高知赤十字病院(臓器摘出指定病院)での
瀕死の患者に対する救命治療専念を求める
緊急共同声明2月27日
高知赤十字病院におけるクモ膜下出血の患者に関する一連の報道によると、臓器移植が優先され本来の患者への積極的な治療がなされているのか大いに疑問である。
日本大学板橋病院では、脳低温療法( ビデヲ郵送します)で過去に何人ものクモ膜下出血の患者を助けている。臨床的脳死と主治医が判断したこと事態、積極的な治療をあきらめ ている証拠であり、瀕死の患者に無呼吸テストをするにいたっている。
無呼吸テ ストがさらに脳にダメージを与えたことは否めない。救命治療に手抜きがあった と言わざるを得ない。
また、臨床的脳死と判断しながら実際には脳波が平坦ではなかったのである。
厚生省の臓器提供指定病院の拡大が誤っていたことの証であり、診断を誤るこわ さを全国民の前に示したに他ならない。
瀕死の患者の救命治療がなおざりにされている現状を打開するために臓器提供 に奔走するのではなく、最後まで救命治療に専念するべきであるとわたしたちは 考える。
1999年2月27日
2・27ナゴヤ「脳死」臓器移植反対連続講演会・第1回賛同者
ナゴヤNO脳死 (以下あいうえお順)
阿部知子、医療を考える会、岡 清、岡本隆吉、桂川キヨ子、現代医療を考える会、 坂 保寛、宗教法人大本、清水昭見、「脳死」臓器移植による人権侵害監視委員会・東京、 「脳死」臓器移植による人権侵害監視委員会・大阪、脳死臓器移植反対関西市民の会、 脳死臓器移植を考える委員会、林 計西、広瀬隆史、人類愛善会、松本公夫、松本文六、 柳堀喜雅子。
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